おはようございます。
昨日の続きです。
今の僕のダンスへの向き合い方ということについて書いていきます。
が、
昨日の記事の内容を今朝読み直してみて、なんか見方によっては
「おまえバトルに挑戦するのを諦めて他のことやりだしただけじゃん?」
って風にも捉えれるなと思ったのですが、一応補足しておきます。
そもそも、もちろん僕は未だにバトルは好きです。
自分のムーブのセットを標準合わせたバトルに向けて作り込む過程も好きですし、バトル中のあの生感も中毒レベルで好きです。
じゃなきゃ、こんな10何年もバトルに出続けてません笑
なのになぜ、今ダンスを主軸にせずWeb系の仕事をメインにしているのか。
結論、ダンスを一生続ける為です。
僕がプログラミングを1年半前に始める前までは、それこそ本当にダンスだけの半生を送っていたので、ダンス以外の専門知識なんてあるわけないし、取り柄としてはダンスを通じて鍛えられた本番を乗り越えるメンタルだったり、どうしたらダンスが上手くなるのかを言語化する力だったり、レッスンで培ったコミュ力くらいしかありませんでした。
プログラミングを選んだ理由は、もちろんやってみて自分の作りたいことが作れる楽しさだったり、できなかったことができたときの達成感がたまらなかったり、成長産業だし、いろいろありますが、やはり一番のメリットとしてとらえていたのは、手に職つけて稼げるようになること。かつ独立して自分でビジネスしやすい分野であることでした。
フリーランスになって海外に自分で行きながらバトルに出たり、海外にいながら、仕事ができる。
なんて思ってプログラミングしてました。笑
まあ、これは当時の心境で、今の感覚としてはエンジニアとしてのキャリアを積む上でそこにはそこで茨の道があるので、※当たり前ですが
フリーランスになるとかうんぬん通り越して、しっかり正社員なり企業に属して経験を積みながら、個人でも案件取るなりしていくことが今は一番僕にとって理想的だなと思っています。
ホンマにそんな甘っちょろい世界じゃないってことをこの1年半で重々思い知りましたが、思い知れば知るほど、やってやろう感が増していってました。笑
でも毎日奮闘しながら仕事でもプライベートでもプログラミングやweb制作を楽しくやっています。
以上のことを踏まえた上で、
将来、自分の会社を起こしたいと思っています。
まだ、抽象レベルで具体的な事業内容なんて見えていませんが、エンターテイメントを絡めたweb開発会社なんかいいなと目標を膨らませていたりします。
そして、僕自身会社をもちながらも、自分のペースでダンスとも向き合い、ブレイキンシーンに会社を使ってなにか還元していくことが今の大きな目標だったりします。
要するに、自分で会社をもって仕組みを作って自分の時間を作り、ダンスもやりつつ会社を使ってスポンサーなりなんなりでブレイキンシーンが盛り上がるようなアクションを起こすってことです。
bboyの仕事を探す側から作る側に回ろうってことですね。
もちろんきっと死ぬほど難しいでしょうし、簡単に行く訳ありませんが、目標は高いほうがいいですから、その実現に向けて今は着実にスキルと経験を積むことにフォーカスしていきます。
ダンスシーンにずっと携わって行くために、ダンス一本で行くことをやめました。
それではまた明日。