HAYATO1が出来上がるまで⑤(ダンス甲子園編)

続きでございます。

東京での二次予選が終わって、数日?数週間?程度経ったあとに、テレビ局の方々が取材という形で鹿児島へ来るという流れになりました。

わざわざ鹿児島まで来るということなので、だいたいこの辺で、あ、予選上がったんかなと察してしまいますが、とはいえドキドキはしていました。笑

僕らの練習場所の天パークに取材陣が訪れ、結果発表を聞きました。

カメラ回ってたのもあって少々オーバー気味でしたが、まあめちゃくちゃ喜びましたよね笑

ホッとした感もあったかもしれない。

その時は後輩のbboy達もかけつけてくれていて、みんなで喜んだのを思い出します。

当時のみんなほんとにありがとう。

てな感じで本戦出場を決めたわけですが、この一連の流れは、たしか夏休みの間中に起こっているんですね。

で、予選のショーケースの内容と本戦の内容を変えないといけなくて。

ショーケースの尺が本戦は制限時間1分になったので、予選がたしか1分半から2分くらいの長さだったので速攻で曲編やらフリの構成やらを作り直します。

当時の師匠の鹿児島bboyのボス、maruさんには本当に手厚くサポートしていただけて、maruさんのサポートも含め本戦用のショーを仕上げることが出来ました。

本当に感謝です。

ちなみに使用曲の半分は、大衆でも分かるような曲にしてくれとテレビ側からの指示があり、この曲の中から選べと大衆向けの使用曲リスト的なのを渡されたんですね笑

テレビって感じしますね笑

まじで使いたいような曲がなかったので、みんなで話し合った結果これが一番マシだろうということで、郷ひろみの「ゴールドフィンガー」って曲の原曲?バージョンで踊ることになりました。

アーチーチーアーチーのアレです笑

Big Daddy Kane- Nuff’ Respect が1曲目からのアーチーチーやからはじめは、どうなるんやろこれ感でいっぱいでした笑

ということで本戦へ。

会場は武道館でした。

いろいろ撮影があり、言い方悪いですが、やらせリアクションの撮影とかも含めテレビならではの貴重な経験をたくさんさせていただきました。

業界の方々は本当にすごいなと今となっては思います。

で、テレビの内容どうこうについてあーだこーだ言うことも死ぬほど不毛なことなんだなとこの辺の経験で余計に思いました。

とまあ、もう本戦あたりの思い出はあまり語ってもどうしようもない話すぎるし、冗長になるので※すでになってるか

印象的だったことをパーっと書き綴ります。

当時イケイケやったんかな?AKB48もメインキャスト的なやつだったので目の前にいたんですが、テレビに疎かった僕はそのありがたみに一ミリも気づかなかった。なんなら少しいじっていたかも。笑 そのせつは申し訳ありませんでした。

でも階段ですれ違ったトモチンはオーラあるなーって思った。

で、長瀬智也さんは身長バリでかい。

会場は当たり前ですが死ぬほど広い。

緊張してたからなのかなんなのかわからないけど、会場の観客あまり見えなかった。

で、本番の時間は一瞬で過ぎ去った。

けど踊ってる最中はめちゃくちゃ楽しかった。ありがちな感想だけど、でも本当に楽しかったとしか覚えていない笑

ちなみに今からショーを載せますが、僕はミスったら一瞬で分かるような見せ場があったので死ぬほどプレッシャーでした笑

でもまあ、ちゃんと成功してよかったです。

ということで、多分Youtubeにも載っていない当時のダンス甲子園のショーケースです。

ハヤトワンぜんぜん違うやんと笑ってあげてください笑

ほんでjujuさん好きだったんやなーってのがめちゃくちゃわかります笑

ではどうぞ。

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