※この記事はAIによるラジオの文字起こし&ちょっと加筆修正したものです。
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どうも、BBOY HAYATO1です。
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今日はちょっとアツい回です。テーマは「ザ・フューチャリアンについて熱く語らせてくれ」。
まず最初にみんな思うのは「で、ザ・フューチャリアンって何なん?」ってところやと思うんで、そこから話します。
ザ・フューチャリアンとは何か?
「ザ・フューチャリアン(The Futurian)」は、僕が新しく立ち上げた
**AIアート × サイエンスフィクション(SF)**のビジュアルアートプロジェクトです。
Instagram、YouTube、TikTokで展開していて、SF的・サイバーチックな映像作品を投稿しています。もうすでに5〜6本は公開していて、さらに下書きも4本ぐらい溜まってます。正直、自分でも「めっちゃ作ってるやん」って思うくらい、かなりハイペースで進んでます。
「未来の世界観を、AIと映像編集で形にしていく」という試みです。
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「フューチャリアン」という言葉の意味
“Futurian”って英語として一般的な単語ではなくて、基本的には造語です。
- “Future”(未来)
- “-ian”(〜の人、〜に関係する人。musician / technician の “-ian” と同じ)
つまり「Futurian」は、“未来の人/未来的な存在” というイメージで名付けています。
実はおもしろいことに、1930〜40年代のアメリカで、SF作家の仲間たちが「The Futurians」っていうグループ名で活動していたという記録もあるらしいんですね。SFを軸に未来を語っていた人たちが、同じような名前をすでに掲げていた。それを知って、逆に「これはアツいな」と思いました。
僕がフューチャリアンをやる理由
ここからは、なぜこのプロジェクトを始めたのか。かなり個人的な話も入ります。
SF好き・メカ好き・ロボ好き・サイバーパンク好きの人は、たぶん刺さる部分もあるんじゃないかなと思う。
1. 幼少期からSFがど真ん中にあった
まず一番大きいのはこれ。僕はちっちゃい頃から、とにかくSFの世界に心を持っていかれてきました。
小4のときに『ターミネーター2』に出会って、人生が変わったんですよ。
「シュワちゃんかっこよすぎるやろ」と思って、そこから体を鍛え始めた。もともと体が弱くてよく体調崩してたんですけど、それをきっかけにフィジカルもメンタルも変わっていった。僕にとって『ターミネーター2』は、ただの映画じゃなくて、人生の転機でした。
それ以外にも『プレデター』『スター・ウォーズ』『ブレイド』。こういうSF・近未来アクションがとにかく大好きでした。スター・ウォーズごっこでチャンバラやったりね。わら
あと、世代的にわかる人もいると思うけど、『ビーストウォーズ』『ゾイド』『ミニ四駆』『ベイブレード』みたいな、あのメカ的な世界観。ああいう「金属的表現」「変形する何か」に、子どものころからずっとワクワクしてました。
僕にとってSFは、ただの好きなジャンルじゃなくて、生き方や感性のベースになっているものなんです。
これがまず1つ目の理由です。
2. 未来志向で新しいテクノロジーが大好き
2つ目。僕はとにかく新しいテクノロジーが大好きなんです。
「新しいものが出た」って聞くとすぐ試したいタイプで、AI・メタバース・360度撮影、生成系AIでの映像・画像・音声の扱い…そういうのを次々インプットしていくのが純粋に楽しい。
今はChatGPTみたいなツールはだいぶ一般化してきたけど、映像生成AIとか、画像生成AI、音楽生成AI、そういうところはまだ本気で触ってる人って日本だとそこまで多くないと聞く。そこに自分の居場所を感じてるし、「じゃあ俺が最前線でやるわ」という気持ちがあります。
「未来はこうなるんちゃう?」っていう妄想を、実際に画として見れる時代になってきた。そのスピード感にワクワクしてる。

3. MORTAL COMBATとの精神的なつながり
3つ目。これはわりと大事で、しかもあんまり表では言ってない話。
僕が所属してるクルー「MORTAL COMBAT」。
正直、このモーコンそのものが“フューチャリアン”やと思ってるんですよ。(笑)
MORTAL COMBATには、
- 「人と違うことを恐れるな(Dare to be different)」
っていう理念があると思っています。
実際にモーコンの歴史を見てもそうだし、10年以上前のJUJUさんのTrailerの最後に流れる曲でもある。
他にも
- 「常に最先端の表現を追い求める」
この姿勢をずっと見てきました。
僕がこのクルーに惹かれるのも、一緒に活動したいと思ったのも、そのマインドに共鳴したから。
つまり、僕の中では「MORTAL COMBATという船そのものが、フューチャリアン」。
そういう感覚がある。
だから、自分が新しいプロジェクトをやるときも、MORTAL COMBATと繋がるものにしたかった。
そう考えたら「The Futurian」ってしっくりきたし、「これってもうモーコンやん」となりました(笑)
4. 何より、作っててめちゃくちゃ楽しい
4つ目。これ、実は一番大事かもしれん。
とにかく、作ってて楽しい。
時間を忘れるタイプの「楽しい」。
SFっぽい世界観、サイバーパンクな質感、機械と人間が混ざった存在、そういうビジュアルをAIで形にして、自分の編集スキルで一本の映像に仕上げていく。これが本当に面白い。
過去にも「Sora2でふざけたアカウント」とか「ArtVerse Museum」という別プロジェクトも走らせたけど、正直ArtVerse Museumのほうは2作目ぐらいで一旦飽きました(笑)。
でもThe Futurianは違う。もう10本くらい作品ができてて、まだ作りたいアイデアがどんどん出てくる。AIの使い方も、方向性が固まってきた実感がある。
これは自分の中で「続くやつや」と確信してる。
「楽しい」という感情は、続けるための最強の燃料やと思う。

5. AI時代だからこそ、人間らしさを描きたい
ここからは少し思想っぽい話。
AIがどんどん進化していく時代の中で、逆にすごく大事になるのが「人間らしさ」やと思ってます。
The Futurianの映像世界では、超未来・超テクノロジー・人間と機械が融合した存在…みたいな世界を描くけど、その中で伝えたい裏テーマはわりと人間臭いものだったりする。
たとえば、
「どれだけテクノロジーが発展しても、結局、人間の弱さ・欲・孤独・衝動って消えへんよな」
みたいな。
僕はそこをちゃんと描きたいなと思う。かっこいいだけじゃなくて、人間の“どうしようもなさ”も含めた未来像。
作品を作ってると、「じゃあ人間らしさって何なん?」って自分の中でも考えるようになる。それって自分にとって、AI時代を生きる上での勉強でもあるし、記録でもあるし、答え合わせでもある。


6. ダンサーとしてのAI活用の延長線
6つ目は、ダンスとAIの関係。
僕はもともとブレイキンのアカウントでも「ダンス×AI」の実験的な映像をいろいろ作ってる。最初はネタっぽい動画もあるけど、あれってただの遊びじゃなくて、ちゃんとした未来への実験でもあると思ってて。
例えば、将来もっと進んだら、
- ダンサーの服装を自由に差し替える
- ロケーションを置き換える
- 世界観に合わせて質感を変える
みたいなことが、かなり自由になるはずなんですよ。
そうなると、作品づくりのハードルが下がる。
つまり「お金がないからこの映像は撮れません」みたいなのがどんどんなくなっていく。
僕は「金がないから表現できません」という未来が嫌なんです。
AIをちゃんと使いこなせたら、少ないコストでも自分の世界観を形にできる。これってめちゃくちゃ強い。
このノウハウは、いずれMORTAL COMBATの作品にも返していけると思ってるし、自分のダンスの見せ方も拡張できる。だからこそThe Futurianは、ダンスのための研究所という意味も持ってる。
AIアートに感じている「可能性」
最後に、これが今いちばん自分の中でデカい気持ちです。
僕はずっとSFの世界観が好きやったけど、「じゃあ自分が“作り手”になる」という感覚は、正直かなり遅かったんですよ。10代・20代の頃から3DCGガチ勢でした、とかじゃない。
エンジニア経験も少しあるし、映像編集もやってきたし、3DCGもBlenderいじいじしてる時期があったりした。
正直プロレベルでは全然ない。自分的には「基礎レベル。まだ雑魚やな」っていうのが本音。
でもね、生成AIが出てきて、いきなり“挑戦できるステージに上がれた”っていう感覚があるんです。
これまでだったら、3DCGを何年も修行してようやく作れるような世界が、アイデアベースでもう可視化できるようになってきてる。もちろん今はまだ破綻も多いし、理想どおりにいかないところも多い。
でも、確実に「作れる側」にまわりやすくなった。
ソフトの使い方はプロの方々と比べて遅れをとってるかもしれないが、生成AIの誕生で深めるべき専門知識の方向性がかなりクリアになってきました。
だから、それに加えて18年間のダンス人生とこれまでのSF好きが築いてきた感性を掛け合わせて、「こういうのを形にしたい!」っていうのをベースに、かましに行きたいなと思ってます!
だから今、「このチャンスは絶対に逃さん」という意気込み。
これは、まさにフューチャリアンとしての動きそのものやと思ってる。

まとめ:フューチャリアンとは“未来を想像して、形にしようとする人”やと思う
僕の中で「フューチャリアン」は、ただのアカウント名とかブランド名じゃない。もっと広い意味があります。
未来に対してポジティブでいたい人。
テクノロジーを怖がるんじゃなくて、活かしたい人。
自分の中のワクワクをちゃんと形にしようとする人。
そういう人を、僕はフューチャリアンって呼びたい。
今日話した内容をまとめると──
- 子どもの頃からSFに心を持っていかれてきたこと
- 未来志向で新しい技術が好きな自分の性格
- MORTAL COMBATの精神とつながっていること
- 何より作っていて本気で楽しいこと
- AI時代の「人間らしさ」をちゃんと語りたいこと
- ダンスとAIを掛け合わせて、コストを言い訳にしない表現を目指していること
これ全部が、The Futurianをやる理由です。
ここまで見てくれて本当にありがとうございました!
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