バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる④(ダイナミックス編)

おはようございます。

今朝はコーヒーを切らしてしまったので、ミロをお湯で溶かしたココア風なホットドリンクを作って、そいつに試しにバニラプロテインも溶かしてみたのですが、ものの見事にプロテインが固形化してクソ不味くなりましたどうもハヤトワンです。

なんか鶏肉のカスのような食感。

タンパク質恐るべし。

本日もこちらの続きです。

バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる②(アタック編) バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる③(立ち編)

僕の基本的なムーブ構成はこちら

・アタック(つかみ):5カウント-1エイトネタ

・トップロック(引き込み): 曲による

・ダイナミックセット(すごさ魅せ):2エイトor4エイトネタ

・トリックコンボ(ひと沸かせ):1エイトネタ

・フロアセット(引き込み):1-1.5エイトネタ

・フリーズ(締め):5カウント-1エイトネタ

今日はこの

「ダイナミックセット(すごさ魅せ):2エイトor4エイトネタ」

について掘り下げようと思います。

これはその名の通りダイナミックスで魅せるパートのことで、

要はパワームーブ主体のセットになります。

パワームーブだけでセットを固めると言うよりは、

ドロップで始まる「入り」の部分から、

フリーズもしくはフローで終わるセットの「締め」(ダイナミックスセット2or4エイトの話)

の部分までの間に、パワーのコンボを取り入れるのが僕的なダイナミックスセットの作り方です。

この際に、心がけているのがなるべく評価しやすいシンプルな

「凄さ」

のあるコンボを取りいれること。

もちろん、人によって凄さの基準はそれぞれあるとは思いますが、

例えば

「トーマスウインド」を絡めたセット

より、

「トーマスエアー」を絡めたセット

のほうが、基本的には誰がみても後者のほうが難易度が高いことしてるって評価出来ると思うんです。(パワーの質は同じくらいの前提)

もちろんその前後のフローやドロップにアイデア性があって、サプライスという意味でトーマスウインドのほうにパンチ力があると思っていたとしても、

そのサプライズを評価できるのは実際ジャッジのセンス頼みになると思っています。

要するに「運」です。

僕はそれで何度も何度も悔しい思いをしてきました。

今と違ってパワーはエートラを入れるくらいで、メインはフローのアイデアとフリーズで勝負していた時期です。

当時はなんで分からんねんクソジャッジがなんて思っちゃってた瞬間だってありました。笑

でも、いくらフレッシュだと自分が思っているアイデアやフローでも、それがジャッジに伝わらなければ、

バトルで結果を出すっていう面においては、意味がないと考えたほうが自分にとって生産的やな。

と考えを改めて、素直に僕はパワーをしっかり練習し始めました。

ちゃんと誰でも評価できるようなパワーのコンボを絡めたセットを意識するようになりました。

そこからは結果が前より増してついてくるようになりました。

とはいえ、やっぱりパワームーバーでガッツリ勝負されているbboyみたいに、僕はパワーのコンボだけで魅せるにはまだまだ弱いので、

それをドロップやフローの展開も加えたパワーのセットで強度を補っているつもりです。

要はバランスなのかもしれない。笑

最後に1つ。

ダイナミックスをムーブの構成の前半に入れるのは、

スタミナの面でも取り入れやすいっていうのがあると思いますが、

やっぱりバトルに置いてはムーブが見やすくなると思っています。

「パワー→スタイル」って王道だし、

結果をだしてるbboyって大体そういう構成だと思います。

それにはやっぱり理由があって、

それはシンプルにその構成が、

「見やすいし評価しやすい」ってことなのかなと僕は思っています。

で、たまにその構成を外すのも大事かなと。

メインは「パワー→スタイル」で構成を作りつつも、

たまに

「スタイル→パワー」

の構成や

「スタイルメインたまにパワー」

などの不規則な展開を、イベント通して織り交ぜることでジャッジを飽きさせない魅せ方をしていると最強だなと思いますし、強い人はそれしているなとも思います。

ということで時間になりました。

まあ、散々書きましたがあくまで僕の考えなので、これに関しては人それぞれ合っていいと思います。

大事なのはちゃんと自分のベストな魅せ方を分析して戦っているかだと思うのでそこさえ押さえ形にしていけばいいのかなと。

それでは続きはまた明日!

良い1日を!

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